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2)レーシックの流れ
多様化するレーシック
施術装置の開発によりレーシックも様々な種類の施術が受けられるようになってきました。ブームの火付け役となったいわゆる一般的に言われる「レーシック」。角膜の表面を削ってフラップと呼ばれる蓋を作り、そこから角膜をはがしてレーザーを当てる方法で、痛みも無くすぐに結果が出る方法です。
ウエーブフロントレーシックはより精度の高い治療法です。個人個人に合わせたプログラムを作成し、きめ細かい矯正が可能です。これにより乱視の矯正が高い確率で可能になりました。
また、最近増えだしたのがエピレーシック。
エピケラトームという器具を使ってフラップを作る方法で、従来不適とされてきた角膜が薄い患者への施術もこれで可能になりました。
より安全性や手術の精度が高い方法がイントラレーシック。
仕上がりがきれいで、ハロ現象などの合併症が軽減されるということもあって、最近はこの方法を選ぶ患者が増えているようです。
どの方法を選ぶかは医師と相談して決めることになりますが、多くの選択肢の中から自分に合った方法を見つけることによって、より確実な視力回復を目指すことができるようになりました。
施術までのスケジュール
ではクリニックをどこにするか決めたと仮定して、その後の一般的なスケジュールを説明します。これはほぼどこのクリニックでも同じと考えて良いでしょう。まず、検査のための予約をします。インターネットでも予約することは可能ですが、クリニックの応対の様子を知るためにも一度電話をしてみると良いかもしれません。コンタクトレンズを使用している人は、検査前に一定期間コンタクトレンズをはずしておく必要がありますので、その日程を考慮に入れて予約する必要があります。
この検査は機械による検査と医師による問診があり、様々なデータを基に手術方法や日程を相談します。レーシックを受ける上で一番重要なプロセスだといえるでしょう。
手術方法が決まったら手術日を決めます。手術一週間前に最終チェックがあり、手術日を待ちます。
実際の手術は非常に短い時間ですが、手術前後は安静にしなければいけませんし、入浴、シャンプーの制限もあります。術後の検診はクリニックによって差がありますが、元通りの生活が出来るようになるまで2ヶ月ぐらいは見たほうが安全でしょう。
人気のあるクリニックはなかなか予約が取れませんし、特に休日の手術となると何ヶ月も先まで予約が取れないということも少なくありません。焦らずに余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。
信頼できるクリニックを探す
日々進化しているレーシック治療。最近の装置を導入しているクリニックほど安全性が高いといっても過言ではありません。しかしそれだけでは決めるのは危険です。どんなに施術装置が発達しても施術を行うのは医師なのですから。なるべく治療歴が長く、施術数もたくさんこなしている医師を選んだほうがより安心です。あまり安価で施術しているクリニックは注意したほうが良いでしょう。安価で施術数をこなすために検査方法が雑だったり、術後の検診が不親切だったりするかもしれないからです。
問診などの時に少しでも疑問を抱いたり、違和感を感じたりするようなら別のクリニックに行って見ることも必要です。場合によっては通院回数も多くなる可能性もあるので、できれば通いやすい場所にある方が望ましいでしょう。
手軽になったとはいえリスクも伴う手術です。信頼できるクリニックを探すのが一番大切な作業なのです。

