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3)レーシック手術
問診から手術は始まっている
クリニックを訪れてまず行うのは機械による検査と医師の問診です。機械では視力だけでなく、眼圧や角膜の検査や測定、黒目球面の形状の測定などあらゆる角度からあなたの“目”を調べます。そしてそれらのデータを基に医師と面談し、レーシックに向いているのか、あるいはどの手術方法が良いのかなどを相談します。
実際の施術よりも大切なのはこの問診と検査だといっても過言ではありません。問診の時間をフルに活用して疑問に思っていることや不安なことがあれば必ず質問しておきます。手術のリスクや合併症の説明など、充分な説明がなされないようなクリニックは信用できませんし、後々トラブルにもなりかねません。
逆に言えばこの時にしっかり自分に合った施術方法と正確なデータを得られれば施術は成功したも同然なのです。
わずか20分の施術
では実際の手術はどのような手順で行われるのでしょうか。麻酔は点眼による局部麻酔です。施術前、いつもどおり食事をすることも出来ますし、施術後すくに帰宅することも出来ます。
実際の施術は、まずレーザーで角膜に傷を付けフラップ(蓋)を作成します。フラップをあけてレーザーをあて、角膜の屈折を調整、その後フラップを元に戻します。片目だけで約20分で終了です。
リスクは人によってさまざま
レーシックのリスクは大きく分けて合併症と視力回復のふたつに分けられます。合併症はドライアイやハロ現象などで、これらは一時的なもので個人差はありますが段階的に解消されるものですが、あまり酷いようなら、再度医院へ行ってみてもらうことになります。最初の問診の時に合併症の対処なども確認しておく必要があるのはそのためです。
一方、視力が思うように回復しなかったり、一時的に改善されても元に戻ってしまうなどといったリスクも無いわけではありません。そのような時にも、事前に再手術等の契約がきちんとなされているかが問題になってきます。解釈の仕方はクリニックによって様々ですので、こちらも最初の問診、あるいは契約の際に必ず確認しておく必要があります。
ただ、合併症は時間が経つにつれて解消していく場合がほとんどです。そのスピードは人によってさまざまですので、すぐに元通りにならないからといって心配することは無いようです。1週間で違和感を感じなくなる人もいえれば1、2年かかる人もいます。心配な人は、術後のケアがより充実しているクリニックを選ぶようにしましょう。
術後もしばらくは我慢が必要
施術後、フラップが安定するまで病院内で安静にする必要がありますが、その後はすぐに帰宅することが出来ます。職場に戻ることも出来ますがあまりお勧めできません。手術は短時間で済みますが、その後様々な制約があります。それは視力を安定させるため、炎症などを防ぐために大切なことですので、必ず医師の指示に従いましょう。
例えば目にほこりや砂、水、が入ると大変です。アイメークもしばらくは我慢です。防護用の眼鏡をしたり入浴やシャンプーには最新の注意が必要ですが、一週間もすれば元通りの生活に戻ることが出来ます。
夢にまで見た裸眼生活。はやる気持ちはわかりますが、術後も暫くは“目”を大切に守ってあげることが必要なのです。

