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6)レーシックのリスク
合併症と対策
技術の進歩や画期的な装置の開発などでレーシックの安全性は非常に高いものになってきました。それでも人間が人間相手に行なう施術であることに変りはありません。人はそれぞれ体質が違うのと同様に角膜も十人十色。少し乱暴な言い方かもしれませんがやって見なければわからない、という面もあるのです。しかしレーシックのリスクはコンタクトレンズのリスクより低いとも言われています。いまではそれほど安全な施術なのです。ここで主な合併症とその対処方法を挙げておきます。
“ドライアイ”
言うまでも無く涙が欠乏して目が異常に乾く現象です。術後は多かれ少なかれ誰でも陥る症状ではありますが、酷い場合には点眼や涙点プラグを挿入することでその症状を改善することが出来ます。多くの場合、時間とともに解消されます。
“ハロー・グレア現象”
明るい光にもやがかかって見えたり(ハロ現象)光が非常にまぶしく見えたり(グレア現象)する現象です。これらは施術を受けた人の約半数に起きる現象だといわれていて、こちらもほとんどの場合半年ほどで症状は改善されます。しかし極度の近視の場合は症状が改善されず、夜間の車の運転などが制限されることもあります。
その他に、ごくまれに感染症によって目が白濁したりすることもあります。しかし、これらの合併症のリスクは、先に書いたとおりコンタクトレンズの使用における合併症や不適合の度合いよりもずっと確率の低いものなのです。レーシックの合併症などに対する不安や心配は、信頼できる医療機関で施術を受ければ、きっと取り越し苦労に終わることになるでしょう。
“リスク0%”はありえませんが
どんなに高度の装置を用いて、完璧な医療機関で施術を受けたとしても医師の技術的なミス、機械操作の誤りといったリスクは0%ではありません。それは東大の名誉教授に盲腸の手術を受けてもミスが0%ではないということと同じです。確かに“目”にメスを入れるということはかなり抵抗を感じることかもしれませんが、必要以上に神経質になることはないのです。
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